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さ行の仏教用語
本来の道理に反し、または戒律を犯して苦果を招く行い、人から非難を受ける行いを罪といい、このような罪となる悪業を罪悪という。貧・嗔・癡の三毒、特に大乗では嗔・癡をいう。
出家にたいしていう。家に居住して、生計を営みながら仏教に帰依し、三帰五戒を受け優婆塞、優婆夷となった者。あるいは、単に在俗の人。
西に向って臥すこと。弥陀信仰に由来する。常に阿弥陀如来の来迎を予測して西方浄土に往生
衆正を苦や煩悩や罪業から救って、悟りの彼岸へ渡すこと。済は救済、度は度脱。煩悩を脱して安楽の地に至らしめること。
坐して禅定を修すること。両足を組んで坐り精神を集中し、思いをこらし、無念無想の境地に入ること。インドの宗教が行ってきた行法で、仏教が採用した。結跏趺坐と半跏趺坐がある。
三飯・散飯・三把とも書く。さんばん、とも読む。生食、衆生食ともいう。餓鬼・鬼子母神に供えるために、食前にとり分けた少量の飯をいう。衆生の飯米の意。
日常の行住坐臥、または、儀式などで守るべき礼法をいう。法にかなった動作。礼儀作法、行儀。しきたり、きまり、慣例、さだめ。懺悔、授戒・仏事など、所定の法によって行う所作の法式。
心を静めて一切の外境や内想に動ぜず特定の対象に集中するのを「止」、それによって生じた正しい智慧の眼で物を観るのを「観」という。天台宗の根本教義。漸次止観、不定止観、円頓止観とある。
祇管打坐とも書く。余念をまじえずひたすら坐禅すること。
色とは形あるものの意。物質の一般。すべて形あるものは、因縁によって生じたものであり永劫不変の実体がない、ということ。
地下にある牢獄の意。現世に悪業をなしたものが、死後その報いを受ける苦しみのきわまった世界。三悪道・五趣・六道・十界のひとつ。八熱・八寒のほかに十六小地獄がある。
この世のもろもろの現象、事象は縁起によってなり立っているので、相互に無限に、幾重にも関連していることをいう。華厳宗の根本教理。万物調和の世界観。
自ら法の楽しみを受ける、の意。如来が悟りの境界を自ら楽しみ味わうこと。広大な悟りの境地にひたり、自ら楽しむこと。檀信徒を集めないで僧侶だけで法要を営むこと。
自性清浄心 われわれが本来もっているところの真実の性、それは清浄な心にほかならないという意。だれもが本来清らかな仏性をそなえている、の意。
事相とは、密教でのもろもろの実践上の修法、作法の面のこと。教相とは教義を組織的に研究し、解釈する面をいう。両者は表裏、車の両輪のごとき関係にある。
すべてのもののありのままのすがた。真実のすがた。真実の本性。真理。すべての存在の真実のあり方をいう。真実だという思い。真実の理法、不変の理、真如・法性、一如・実性などの意。
自然法爾 自然とは、そのものとして自らそうなっていること、法爾とは真理に即してそのごとくあること。他から人為的な力を加えることなく自然の姿のまま。はからいを捨て仏に身を任すこと。
梵語シャマナの音写。息心・貧道などと漢訳。出家、僧、修行者。出家して仏道を修めるすべての人。
十重禁戒の略。大乗の戒律に定める十種の重大な禁戒。不殺・不盗・不婬・不妄語・不酷酒・不説過罪・不自讃毀他・不樫・不瞋・不謗三宝の十戒。
什は雑・聚の意。家財道具のこと。僧団全体の所有物、寺院の所有物。日本古代の寺院の資財帳に記載される物をいう。特に珍重すべきものを法宝物とした。
生存するもの。いのちあるもの。この世に生をうけたもの。生きとし生けるもの。人びと。もろびと。世間の多くの人びと。衆生とは古い訳語で、玄奘以後の新訳では「有情」という。
家を出る、という意。家を捨て修行者の仲間入りをすること。または、その人。在家の対。受戒して僧になること。比丘、比尼丘、式叉摩那、沙弥、沙弥尼の五衆をいう。僧侶の通称。
梵語サマーディの漢訳。瞑想の状態、瞑想にふけること、心の安定、心の安らぎの状態、心の動揺を静めること。禅定に同じ。三昧に同じ。静慮。精神統一、集中。思いをやめて心をこらすこと。
悟り。仏の悟り、正しい悟り。無上正等正覚の略。あのくたらさんみゃくさんぼだいと同じ。宇宙の大真理を悟ること。または、その人。如来に同じ。
常住を主張する見解。断見の対。世界は常住不滅であって、人は死んでもアートマン(梵我)は永久不滅であると思いこんでいる誤った見解。我が身はいつまでも常住であると執着すること。
建立すること。みごとに配置、配列されていること。装飾の意。物を飾ること、厳かに飾られた模様、すがた。堂宇の中や仏前を飾ること。
物ごとに精魂をこめてひたすら進むこと。善をなすのに勇敢であること。心を励まして道に進むこと。ひたすら努力して仏道を修めること。身を潔めて、ものいみすること。肉食しないこと。
教えを聞く修行僧。本来は出家在家を問わなかったが、のちには教団の出家修行僧をいうようになった。自分の悟りしか考えない聖者。自己の完成だけを求め励む出家。
涅槃の四徳。涅槃は常住不変、安楽、自在、清浄であること。凡夫の四倒。無常を常、苦を楽、無我を我、不浄を浄と思うこと。
諸行とはすべての存在。森羅万象すべてのものは変転してとどまることがないこと。つくられたものは移りゆくこと。この世の一切のものは常住不変である、ということ。
能化の対。導かれる人。師に教化される人の意。弟子のこと。生きとし生けるものすべての存在。化生されたもの。神通力によってつくり出されたもの。
自分の力。自らの悟りの力。自ら修得した功徳力。自己の智恵、理解、分別の力。他力の対。仏の力にたよりすがることなく自己の修行によって悟りを得ようとすること。
一切を空であるとして否定したとき、現実のもろもろの事物は肯定されて妙有となること。真実の空は、妙なる現実の生成、展開の中に存するということ。
真実のことば。密教でいう真実絶対のことばで、仏・菩薩などや、それらのはたらきを表示する秘密の語。呪、神呪、密呪、密言という。陀羅尼に同じ。陀羅尼の短いもの。真実の誓い。
神通とは、すぐれた智慧。一般の人間の能力を超えた自由自在の活動能力、超人的な能力、通力。六神通とは、天眼通、天耳通、他心通、宿住通、漏尽通、神境通をいう。
煩悩の垢を払い、衣食住に貧りを持たず、ひたすら仏道を修行すること。糞掃衣・但三衣・常乞食・不作余食・一坐食・一端食・空閑処・塚間坐・樹下坐・露地坐・随坐・常坐不臥を十二頭陀行という。
世は破壊・遷流の意、間は間隔で、うつり流れてとどまらない現象世界、この世は仮のもので、ただ仏のみが真実絶対であるということ。聖徳太子のことば。
生きものを殺すこと。十悪のひとつ。最も重い罪のひとつで、僧俗とわず禁じている。大乗では特に殺生禁断を説く。放生はそのあらわれである。
心によく気をつけること。心を集中して統一すること。坐禅を修して精神をひとつの対象に集中させて散乱させないこと。一定期間昼夜不断に坐禅をする修行をいう。
瞑想の意。定・静慮・思惟修と漢訳。禅定とも。精神統一。
懴悔を行う法。5~7世紀以来、中国では諸経の説によって罪を懴悔することが行われ、やがてその儀式の法則がつくられた。後に招福祈願の行事となった。法華懴法、阿弥陀懴法がある。
凡夫といえども現世に悟りを開いて覚者となりうること。無限に永い時間修行して成仏するのではなくて、この世で生きている間に肉身のままで悟りを開くこと。
人間が本来もっている心そのままが仏であること。心を単に分別判断の道具ではなく存在の原理であるとしたとき、それがそのまま仏である、の意。
梵語ストゥーパの音写。塔婆、浮図、塔ともいう。古代インドでは墳墓の意。やがて記念塔の性格を帯び、仏舎利塔のようになる。死者の追善のために立てる板塔婆。五輪塔婆ともいう。

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