日蓮正宗
〔沿革〕
日蓮を宗祖、日興を派祖とする。日興が身延山をでて正応3(1290)年に富士山麓の大石原に大石寺を建立し、一派をなす。後に、日目、日道、日行と順次に伝えて現法王に至る。明治33年に日蓮宗富士派として独立を許され、大正元年に日蓮正宗と改める。
『現代仏教情報大事典』より引用
発行所---(株)名著普及会/発行者---小関貴久