臨済宗大徳寺派
〔沿革〕
開山大澄国師は釈尊より五十六代、臨済より十九代の法孫。元享甲子。後醍醐天皇がその徳を敬崇し、新地基をたまわって伽藍を草創し、国師が名づけて始祖となる。のち華叟下に一休を出し、春浦下に陽峰を出し、実伝下に東渓、古嶽の二師を出して各々一派をなす。
『現代仏教情報大事典』より引用
発行所---(株)名著普及会/発行者---小関貴久