臨済宗南禅寺派
〔沿革〕
臨済禅師第十七世の法孫、大明国師を開祖とする。開基の亀山天皇は大明国師に深く帰依し、法皇となり正応4(1291)年法皇の離宮を施捨して禅寺とする。歴代住職は禅僧の最も傑出した人が勅請で住職し、五山之利により「五山之上」に位置づけられる。
『現代仏教情報大事典』より引用
発行所---(株)名著普及会/発行者---小関貴久