融通念仏宗
〔沿革〕
宗祖聖応大師良忍は、十二歳で比叡山に登り、広く碩学、高徳の師を訪ねて仏教の奥旨を学んだ後、永久5(1117)年に融通念仏の法門を開いた。以来、大念仏寺を根本道場として相承、明治7年に一派独立を許されて現在に至る。
『現代仏教情報大事典』より引用
発行所---(株)名著普及会/発行者---小関貴久